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助産師解説!ニップルシールドで母乳育児は軌道に乗る?デメリットは?

ひぃママ
授乳を軌道に乗せるために、ニップルシールドを使いたい。でも、ニップルシールド使うと母乳量が減るって聞いたことがある。使わない方がいいのかなぁ。

このような疑問に答えますね。

 

この記事の内容

  • ニップルシールドとは
  • こんな悩みを持つママにおすすめ
  • 母乳育児を軌道に乗せることはできる?
  • ニップルシールドを使うメリット・デメリット
  • ニップルシールドを卒業する方法

 

 この記事を書いた人

乳頭に長さを出してくれる、「ニップルシールド」。

陥没・扁平・短小乳頭のママが授乳をするときに、よく使います。

ただ、ニップルシールドを使うことで「母乳量が減ってしまったらどうしよう…」と不安になっている人は多いです。

そこで、ニップルシールドの役割授乳の関係について、現役助産師が解説していきます。

ニップルシールドを使うか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ニップルシールドとは

画像引用:メデラオンラインストア

ひぃママ
ニップルシールドって、どんなもの?
赤ちゃんがおっぱいを吸えるようにするためにつくられた、乳頭へかぶせるキャップのことをいうよ!
ちこ

ニップルシールドは、赤ちゃんが直接おっぱいを吸えるようにするために使う「授乳サポートグッズ」です。

乳頭保護器と呼ばれることもあります。

ニップルシールドは、赤ちゃんがおっぱいを吸えるようにするためにつくられた授乳サポートグッズ

 

ニップルシールドはこんな悩みを持つママにおすすめ

ひぃママ
ニップルシールドは、どんな人が使うの?
乳頭が短めだったり、授乳に痛みがある人におすすめだよ!!
ちこ

おすすめな人

  • 扁平乳頭
  • 陥没乳頭
  • 授乳中に乳頭が痛い
  • 乳頭に傷ができている
参考記事
助産師解説!乳首の形には種類がある!私は授乳できる乳首?!

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ニップルシールドで母乳育児は軌道に乗るか

ひぃママ
ニップルシールドを使って、母乳育児を軌道に乗せることはできるの?
もちろん、できるよーっ!
ちこ

ニップルシールドを使っていない人よりも、時間はかかりますが、ニップルシールドを使って、母乳育児を軌道に乗せることはできます

授乳に関しては、赤ちゃんの成長(体力・顎の力・吸引力)が追い風になることがほとんどなので、焦らないこと諦めない気持ちを持ち続けることが大切です。

ニップルシールドを使って授乳を軌道に乗せることはできる

 

ニップルシールドを使うメリット・デメリット

ひぃママ
ニップルシールドの、メリットデメリットが知りたい!
順番に説明していくね!
ちこ

メリット

メリット

  • 乳頭に長さが出せる
  • いずれ、直接授乳できる
  • ママの匂いや体温を感じて、赤ちゃんが安心する
  • デリケートな乳頭を守ってくれて痛みが和らぐ

乳頭に長さが出る

ニップルシールドの、いちばんのメリットは、乳頭に長さを出してくれることです。

扁平乳頭や陥没乳頭で愛用しているママが、たくさんいます。

ちこ
やっぱり、おっぱいを直接吸ってもらえるのって嬉しいよね!

 

いずれ直接授乳できる

ニップルシールドでの授乳を何度も繰り返していくうちに、直接授乳できるようになります。

直接吸えるようになるワケ

  • 赤ちゃんに顎の力がついてくる
  • おっぱいを吸うのに慣れてくる
  • ニップルシールドを使って授乳を続けることで、ママの乳頭が引き出されていく

 

ママの匂いや体温を感じて赤ちゃんが安心する

ニップルシールドは、赤ちゃんの鼻があたる部分に切れ込みが入っているものが多く、ママの匂い体温を感じることができます。

赤ちゃんはとっても安心します。

 

デリケートな乳頭を守ってくれるから痛みが和らぐ

授乳中に乳頭が痛むときや傷ができているときに、ニップルシールドがデリケートな乳頭を守ってくれます。

授乳中の乳頭の痛みが強いときに、ニップルシールドを使っている人も多いです。

 

デメリット

デメリット

  • 母乳の量が減ってしまうことがある
  • 乳頭混乱を起こしてしまうことがある
  • サイズが合わないと全然使えない

母乳の量が減ってしまうことがある

ニップルシールドを使い続けると、母乳の量が減ってしまうことがあります。

母乳を出す引き金になっている「乳輪」への刺激が、ニップルシールドを付けていることで、少なくなってしまうからです。

ただ、このデメリットは「薄い」ニップルシールドを選ぶことで、カバーできます。

 

乳頭混乱を起こしてしまうことがある

ニップルシールドを使うことで、赤ちゃんが「乳頭混乱」を起こしてしまうことがあります。

ニップルシールド使用中、赤ちゃんは「ママのおっぱい」「ニップルシールド」「ミルクを飲む乳首」の3種類の乳首を経験することになります。

赤ちゃんがさらに混乱しないように、乳首の種類は極力増やさないように(ミルクをあげる哺乳瓶の乳首の種類は1種類まで)、気をつけていきましょう。

 

サイズが合わないと全然使えない

ニップルシールドあるあるが、「サイズが合わなくて全然使えない」です。

ネットの口コミをみていただければわかるのですが、ニップルシールドの悪い口コミのほとんどは「サイズ違い」によるものです。

ちこ
ニップルシールドにおいては「大は小を兼ねる」ということは、絶対ないよ!

ニップルシールドは、乳頭にフィットしてないと、確実にうまく授乳できないです。

サイズは、自分の乳首のサイズにぴったり合うものを購入しましょう。

 

ニップルシールドを卒業する方法

ひぃママ
いずれ、ニップルシールドなしで吸えるようになるのかな…?
うん!その可能性は、全然あると思うよ!
ちこ

いずれは、ニップルシールドの卒業を目指すことができます。

赤ちゃんがニップルシールドを使っておっぱいを吸えるようになってきたら、ニップルシールドなしで授乳する回を作っていきましょう。

まずは1日1回〜

少しずつニップルシールドなしで吸わせる回数を増やしていきましょう。

嫌がっていたら無理しないことが大事。

赤ちゃんの反応をみながら進めてあげてくださいね。

ニップルなしでの授乳を目指して練習していこう

 

ニップルシールドは、デメリットより使うメリットの方が大きい

ニップルシールド授乳の関係について、解説しました。

ニップルシールドにはデメリットもありますが、使うことで得られるメリットの方が、大きいです。

母乳量が減ることを怖がって、ニップルシールドを使わず「吸えない期間」が長く続くよりも、

若干のデメリットは踏まえつつも、ニップルシールドを使って「吸わせられている期間」をもてる方が、母乳量を増やしていく上ではいいです。

吸ってもらえる体験が、今後のモチベーションにつながることも多いです。

乳頭が短めのママの授乳で起きる課題は、赤ちゃんの成長(体力・顎の力・吸引力)でカバーできることが多いので、焦らず、諦めない気持ちを持って、授乳を続けていきましょう。

きっと大丈夫です、うまくいきます。

今回解説した内容を参考に、ニップルシールドについて考えてみてくださいね。

参考記事
助産師解説!母乳が軌道に乗る時期はいつ?何をしたらいい?

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