授乳 量・質

助産師解説!母乳の味ってどんなの?味が変わるって本当?

ひぃママ
母乳って、フツーはどんな味がするの?おいしい母乳にする方法も知りたいなぁ。

こんな疑問にお答えしますね。

 

この記事の内容

  • 母乳の味はどんな味?
  • 母乳はなにからできているの?
  • 母乳の味が変わる理由とは
  • 母乳の味は食事で変わる?
  • おいしい母乳の特徴(見ためと味)
  • おいしい味の母乳をつくる3つの方法

 

 この記事を書いた人

毎日の授乳の中で、赤ちゃんが首を横に振り、授乳を嫌がることがあります。

「もしかして…私の母乳の味悪いから…?」と心配になりますよね。

そこで、母乳の味食事生活関係について、現役助産師が解説していきます。

おいしい母乳の見た目についても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

母乳の味はどんな味?

ひぃママ
母乳って、どんな味をしているの?

タイミングによって違うけど、水っぽいミルクみたいな味をしていることが多いよ。
ちこ

母乳は、ミルクキャンディを溶かしたような味をしています。

食べたものや飲んだものによっても、多少変わってはきますが、気になる人は、自分の母乳を、ぜひテイスティングしてみてください。

授乳中のママの4割弱が1度は、母乳をテイスティングしたことがあるという調査結果があります。

母乳は「水っぽいミルク」のような味をしている

 

母乳はなにからできているの?

ひぃママ
母乳は、なにからできているの?
母乳は、血液からつくられているよ!
ちこ

母乳は、血液からつくられています。

ただ、母乳をなめたときに、血液の味がすることはありません。

それは、血液が「母乳」になるまでに、何重ものフィルターをくぐり抜けているから。

その工程で、血液の味は薄まっていきます。

たいていの場合、母乳は「ほのかな甘味」を感じることが多いです。

母乳の原料は血液。ただ、血液の味がすることはない

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母乳の味が変わる理由とは

ひぃママ
母乳の味が変わるのって、なんで?

時期時間トラブル等々… いろんなことが関係しているよ!
ちこ

母乳の味が変わる理由

  1. 時期的なもの
  2. 授乳の最中
  3. 乳腺炎
  4. 生理前後
  5. 授乳間隔の空き具合

1.時期的なもの

母乳の味は「時期」によって味が変わります。

産後1.2日は、黄色みの強いどろっとした母乳(初乳)が出てきます。

初乳は少し苦みがあって、匂いも強いです。

初乳は、1週間ほど経つと白色のさらっとした母乳(成乳)になります。

甘味が少なく匂いもほとんどしなくなることが多いです。

 

2.授乳の最中

母乳の味は「授乳の最中」にも変わります。

  • 授乳前半:水っぽくて甘みのある母乳
  • 授乳後半:こってりとした濃厚な母乳

授乳前半に出る「水っぽくて甘い母乳」は、赤ちゃんの喉の渇きを潤してくれます。

授乳後半に出る「こってりとした濃厚な母乳」は、赤ちゃんのを満たしてくれます。

3.乳腺炎

母乳の味は「乳腺炎」にかかったときにも変わります。

乳腺炎にかかると、母乳の味は、甘味が減ります。

赤ちゃんはそんな母乳に違和感を感じて、授乳を嫌がることがあります。

4.生理前後

母乳の味は「生理前後」にも変わります。

敏感な赤ちゃんの中には、その母乳の微妙な味の変化に気づいて、授乳を嫌がることがあります。

5.授乳間隔の空き具合

母乳の味は「授乳間隔」の空き具合によっても変わります。

授乳間隔が空きすぎると、母乳が濃縮して濃い味になるので、赤ちゃんが授乳を嫌がることがあります。

 

母乳の味は、食事で変わる?おいしい母乳は?

ひぃママ
母乳の味は、食事で変わる?

変わるよー!
ちこ

母乳の味は、食事によっても変わります。

体調を崩して、あまり食事を摂れていないと、薄いヤクルトやヨーグルトのような味がします。

反対に、栄養バランスに気遣った食事を摂っていると、母乳の味にも深みが出ておいしくなります。

母乳の味は、食事によっても変わる

 

おいしい母乳の特徴(見ためと味)

ちこ
おいしい母乳の特徴は、こんなのだよ!

おいしい母乳

  • 青みがかかった白
  • あっさりした味
  • ほのかに甘みがある

 

おいしい味の母乳をつくる3つの方法

ひぃママ
おいしい母乳をつくるために、できることってある?
授乳の仕方や生活に気をつけてみて!
ちこ

おいしい母乳をつくる方法

  • 授乳間隔を空けすぎない
  • 偏りのないバランスの取れた食事
  • ストレスをためこまない

授乳間隔を空けすぎない

授乳間隔は、空けすぎないようにしましょう。

こまめに授乳していた方が、赤ちゃんに飲ませる母乳もフレッシュでおいしくなります。

 

偏りのないバランスのとれた食事

授乳中は、バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。

赤ちゃんは、母乳を通して風味をしっかり感じとっています。

赤ちゃんと一緒に、食事をおいしく楽しんでいきましょう。

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ストレスをためこまない

ストレスをためこまないようにしましょう。

ストレスをためすぎると、母乳の出にブレーキをかけるホルモンが出てきます。

そうなると、母乳が胸の中で濃縮して濃い味の母乳が出てくるようになります。

適度にリフレッシュしつつ、赤ちゃんと過ごす時間を楽しんでいくようにしてくださいね。

 

まとめ:母乳の味は生活で変わる

母乳の味と食事・生活の関係について解説しました。

母乳の味は、1回の授乳ごとにも変わります。

日頃のちょっとした意識で、母乳の味をおいしくできるので、今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。

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