ママ 母乳量アップ

助産師解説!母乳を増やす薬があるって知ってた?【結論:ナウゼリン】

ひぃママ
赤ちゃんに母乳をあげたい。でも、思うように母乳が出てくれない… 母乳を増やすためにできることがあれば、何でもしたい。 母乳の出をよくする薬ってないの?

このような疑問に答えますね。

 

この記事の内容

  • 母乳を増やす薬とは
  • ナウゼリンが母乳を増やすわけ
  • こんな人におすすめ
  • 母乳を増やすナウゼリンの母乳中への移行
  • どれくらい飲めば母乳は増える?
  • 処方してもらえる病院

 

 この記事を書いた人

「母乳をもっと増やしたい。なのに、思うように母乳が出てくれない」と悩んでいる人は多いです。

赤ちゃんに母乳を飲ませてあげるためなら…と藁にもすがる思いで、薬を飲むことを考えることもありますよね。

そこで、母乳を増やす効果があると分かっているを、現役助産師が解説していきます。

処方してくれる可能性が高い病院についても紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

母乳を増やす薬とは

ひぃママ
母乳を増やす薬なんて、あるの…?なんだか怪しい…
「母乳を増やすためにつくられた薬」は、ないよ… ただ、ある薬の母乳が増える副次的な効果を期待して、薬が処方されることがあるよ!
ちこ

母乳を増やす薬は、残念ながら存在しません。

ただ、薬を飲む副次的な効果(本来期待しているのとは別の二次的な反応)で、母乳が増えることがあります。

そして、その薬を母乳量UP目的に処方されていることがあります。

 

その薬の名前は「ナウゼリンドンペリドン)」

この薬は、日常でもよく使われる薬なので、「知ってるよ!」「使ったことがあるよ!」と人が、いるかもしれませんね。

 

ナウゼリンに期待する本来の目的は「吐き気を和らげる」ことです。

手術中や手術後、日頃吐き気がある人などにも使われます。

ナウゼリン(ドンペリドン)の副次的な効果で、母乳量が増えることがある

 

ナウゼリンで母乳が増えるわけ

ひぃママ
えっ… なんで吐き気止めを飲んで母乳が増えるの?おかしくない?
ナウゼリンを飲むと、母乳をつくるホルモンが出てくるから、母乳量が増えるよ!
ちこ

ナウゼリン(ドンペリドン)を飲むと、母乳をつくるホルモンプロラクチン)が出てきます。

そのプロラクチンの影響で、母乳が増えます。

ナウゼリン(ドンペリドン)が、母乳をつくるホルモン(プロラクチン)を放出するから母乳の量が増える

 

ナウゼリンで母乳を増やすのに向いている人

ひぃママ
どんな人が、飲んだ方がいいの?
基本的には、赤ちゃんと離れ離れで直接授乳することができなかったり、そもそも母乳の出が著しく少ない人におすすめ。
ちこ

薬を飲むのに向いている人

  • 赤ちゃんがNICUに入院している
  • 母乳量がどんどん減っている
  • 完全母乳にしていきたい
  • 養子の子どもに母乳をあげたい

ナウゼリン(ドンペリドン)は、特別な理由がある場合に使うことが多い

 

母乳を増やすナウゼリンの母乳中への移行

ひぃママ
でも、授乳中に薬飲むってなんかやだな。母乳を通して赤ちゃんに影響ありそう…
授乳中口にするものは、赤ちゃんへの影響が心配になるよね…
ちこ

授乳中に食べたり飲んだりするものには、慎重になりますよね。

 

ただ、ご安心くださいね。

ナウゼリン(ドンペリドン)は、授乳中に飲んでも大丈夫なお薬の1つです。

赤ちゃんに移行する薬の量も、ごく少量であることが分かっています。

ナウゼリン(ドンペリドン)は、授乳中飲んでも大丈夫な薬

 

どれくらいナウゼリンを飲めば母乳を増やすことができるのか

ひぃママ
どんな飲み方をすれば、母乳量を増やせるの?
どんな飲み方をするのか、イメージがつきにくいよね。ナウゼリンが処方された、あるママの一例を紹介するね。
ちこ

 

飲み方や期間の例

1日3回、食前30分で飲む → 約1〜2ヶ月飲み続ける

だいたい、1ヶ月ほどのナウゼリンの内服で、最大の効果が得られることが多いです。

※ 用法・用量は医師の指示に従いましょう。

長期的に薬を飲んで効果を期待することが多い

 

母乳を増やすナウゼリンはどこで処方してもらえるのか

ひぃママ
薬はどこで手に入るの?
赤ちゃんにやさしい病院」を調べてみて!
ちこ

母乳量アップを目的としたナウゼリンは、「産婦人科」で処方してもらうことができます。

稀に、母乳育児に理解のある小児科の先生も処方してくれることがあります。

ただ、残念なことに、この「ナウゼリン」という薬の副次(二次)的な影響に「母乳量が増える」効果があることを知らない医師もいます。

病院に行くときには、電話で母乳量を増やすためにナウゼリンを処方してくれるのか、あらかじめ確認しておくと、二度手間にならずに済むのでおすすめです。

母乳育児を病院全体で推進している「赤ちゃんにやさしい病院」だと、話がすんなり通ることが多いです。

ぜひ、お近くの「赤ちゃんにやさしい病院」を探してみてくださいね。

母乳育児に理解のある病院で処方してもらおう

 

母乳が出ない期間は本当に辛い

母乳を増やす効果がある薬処方してくれる病院について、解説しました。

母乳が出ない期間は、もどかしさ焦りを感じる時期ですよね。

先も見えない状況で、本当に辛い時期だと思います。

ただ、母乳の量は、行動次第でいくらでも変わります。

大切なのは「あきらめない気持ちを持ち続ける」ことと「継続する」こと。

とくに産後早い時期(産後3ヶ月以内)は、目に見える効果が現れやすい時期です。

行動(努力)の結果は、すぐに現れにくいのがモチベーションを保ちにくいところなのですが、

必ず未来には繋がっているので、諦めず継続していきましょう。

ただ… 無理は禁物です。

適度に休みつつ、リフレッシュの時間も取りつつ、取り組んでみてくださいね。

人気記事
助産師解説!母乳が出ない!母乳量を増やす7つの秘訣とは?

続きを見る

人気記事
助産師厳選!母乳が出ない&増やすには?人気のお茶・ハーブティー

続きを見る

かんたん授乳ガイドをみてみる /

-ママ, 母乳量アップ
-, ,

© 2021 Babyma | 授乳がラクで楽しくなる情報サイト Powered by AFFINGER5