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助産師解説!妊娠後期の乳カスは取るべき?安全な取り方も徹底解説

ひぃママ
まだ出産前なのに、乳首の先端に白いカスみたいなのがーっ!!!乳首を触るとお腹が張りそうで怖いんだけど、これって取った方がいいの?

こういった疑問にお答えします。

 

妊娠後期に入ってくると、気になり始める「乳カス」

これは、ママの体が産後の授乳に備えて準備を備え始めている証拠。

ただ、この乳カスを「取った方がいいのか」「放置しておいた方がいいのか」悩みませんか?

 

「乳首を触るとお腹が張る」というのは通説

そんな怖い噂から、乳首を触ることを躊躇してしまう人は多いです。

今回は、そんな乳カスを取るべきか、放置しておくべきか、総合的な視点から、現役助産師が解説していきます。

安全に乳カスを取る方法についても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 この記事を書いた人

 

白いカス(乳カス)の正体とは?

ちこ
妊娠中から母乳が出てくるとビックリするよねー!「えっ!もう…?!」みたいな…(笑)

妊娠後期に入ると、胸の中でつくられた母乳が、乳首から出てくることがあります。

乳カスは、そんな母乳に古くなった皮膚や皮脂が混ざり合ってできたもの。

白色だったり、茶色だったりします。

乳カスは、母乳や皮膚・皮脂が混じり合ったもの

 

乳カスはいつから出てくるのが普通?

ちこ
乳カスは、妊娠の後半戦くらいから気になり始める人が多いよ〜!

乳カスが気になり始める時期は、妊娠後期(妊娠28週)頃です。

人によっては、妊娠初期(妊娠15週まで)から乳カスが出てくることもあります。

ただ、この乳カス。

妊娠中に出ていた方が、産後の母乳量も多くなると思われがちですが、実際のところ、乳カスと母乳量には関係性がありません

乳カスが出ても出なくても、母乳は出るので心配しすぎなくて大丈夫ですよ。

乳カスは妊娠後期から出てくることが多いが、出てこない人もいる

 

乳カスは取った方がいいの?

ちこ
乳カスを取るメリットはたくさん!

乳カスに関しては「取る勢」「取らない勢」に分かれます

こればっかりは、それぞれのママの考え方に委ねられるところなのですが…

私は、乳カスは妊娠中に「取っておいたほうがいい」と思ってます。

その理由を紹介していきます。

乳カスを取った方がいい理由

  • 乳首を清潔に保てるから
  • 赤ちゃんに、清潔でおいしい母乳を飲んでもらえるから
  • 母乳の流れがよくなるから

乳首を清潔に保てる

まず、乳カスを取った方がいい1つ目の理由は「乳首を清潔に保つことができるから」です。

乳カスは、母乳・皮膚・皮脂でできているもので、あまり清潔なものではありません

妊娠中は新陳代謝が活発になって汗をかきやすく、乳首も不潔な状態になりやすいです。

乳首を清潔に保っておくためにも、乳カスは取っておいた方がいいです。

 

赤ちゃんにおいしい母乳を飲んでもらえる

乳カスを取った方がいい2つ目の理由は「赤ちゃんにおいしい母乳を飲んでもらえるから」です。

乳カスを放置したままだと、初めて授乳するときに、赤ちゃんは乳カス混じりの母乳を飲んでしまうことになります。

赤ちゃんの舌はとっても敏感で、味や風味もよく分かっています。

乳カス混じりで舌触りが悪く雑味のある母乳よりも、乳カスのないおいしい母乳の方が赤ちゃんも喜びます。

 

母乳の流れをがよくなる

乳カスを取った方がいい3つ目の理由は「母乳の流れがよくなるから」です。

産後すぐの時期は、母乳はそんなに出てきません。

ほんの数滴、じんわりにじむくらいです。

そんな中、乳カスが角栓のようにフタをしてしまっていると、母乳が外に出てくる邪魔をしてしまいます。

通り道を妨げないためにも、乳カスは処理しておいた方がいいです。

 

乳カスをとってお腹は張らない?

ちこ
お腹が張りそうで怖い人は、妊娠37週以降に始めるのがおすすめだよ!

乳首を触ってお腹が張ってしまうことを考えると、少し怖いですよね。

そんなママは、いつ赤ちゃんが生まれても大丈夫な妊娠37週から乳カスを取り始めることをおすすめします。

そもそも、乳カスは、そんなに急いで取らなければならないものでもありません。

最悪、赤ちゃんが初めておっぱいを飲むまで(出産直前まで)に綺麗にしておけばいいので、焦らなくても大丈夫ですよ。

お腹の張りが気になるときは、乳カスのお手入れを妊娠37週から始めよう

 

妊娠後期から始める乳カスの取り方

ちこ
乳カスは、オイルパックできれいに取り除いてね〜!

乳カスをとる「オイルパック」

  1. 入浴30分前に、ラップを使ってオイルパック
  2. アンダーバストまでお風呂をためる
  3. ラップをつけたまま5分間湯船につかる
  4. ラップを剥がして指の腹でこする
  5. 洗い流す

1.入浴30分前に、ラップを使ってオイルパック

入浴30分前に、オイルパックをしましょう。

まず、乳頭から乳輪にかけてオイルをつけて馴染ませます。

ちこ
オイルの量は、乳輪に塗って垂れてこないくらいの量がちょうどいいよ。

その上から、乳輪より少し大きめに切ったラップをかけて、ぴったりと覆います。

 

2.アンダーバストまでお風呂をためる

お風呂をためましょう。

お湯はアンダーバストくらいまでためてくださいね。

 

3.ラップをつけたまま湯船に5分つかる

ラップをつけたまま、湯船に浸かります。

ちこ
湯船には、5分くらい浸かってね!

 

4.ラップを剥がして指の腹でこする

ラップを剥がしたら、指の腹でこすりましょう。

柔らかくなった乳カスがとれるはず。

乳頭を触るのは、2.3分くらいにしておきましょう。

ちこ
1回で取りきれなくても、ぜーんぜん大丈夫っ!別の日に再トライするといいよ!

 

5.洗い流す

きれいに洗い流して、終わりになります。

いつも通り、髪の毛や体を洗ってお風呂から出てくださいね。

ちこ
お疲れさまでしたーっ♪

 

さいごに

妊娠中の乳カスを取るべきかどうか安全な取り方と共に、解説しました。

37週を超えたら、赤ちゃんはいつ生まれてもいい時期です!

産後の授乳に向けて、バストのケアを始めていきましょう♪

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