ママ 母乳量アップ

助産師解説!母乳はいつから出る?出ない原因と母乳量を増やすコツ

ひぃママ
出産したらスムーズに母乳をあげられると思ってたのに、母乳がなかなか出てこない。私…大丈夫かなぁ。これからどうなっていくか心配

こんな疑問にお答えしますね。

 

この記事の内容

  • 母乳がつくられるしくみ
  • 母乳が出ていない間は授乳しなくていいのか
  • 妊娠中のおっぱいマッサージはした方がいいのか
  • 母乳が出るようになる時期
  • 母乳が安定する時期
  • 母乳が思うように出ない原因
  • 母乳の量を増やす3つの方法

 

 この記事を書いた人

赤ちゃんが生まれてから毎日始まる授乳。

母乳はしっかり出てくれるのか、心配になることもありますよね。

この記事では、母乳がつくられるしくみや、母乳が出ない原因について、現役助産師が解説していきます。

母乳の量を増やす3つの方法についてもアドバイスしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

母乳がつくられるしくみ

ひぃママ
母乳ってどうやって作られるの?

母乳は、赤ちゃんにおっぱいを吸われる刺激でつくられるよ!
ちこ

母乳は、赤ちゃんにおっぱいを吸われる刺激でつくられます。

おっぱいを吸われる頻度(回数・時間)が多ければ多いほど、母乳の量はどんどん増えていきます。

母乳は赤ちゃんに吸われる刺激でつくられる

 

母乳が出ていない間は授乳しなくていいのか

ひぃママ
まだ母乳はが出てない間は、授乳しなくていいよね?

むしろ、出ていない時期に吸わせた方がいいよ!
ちこ

出産後はしばらくの間、母乳があまり出ない期間が続きます。

ただ、その期間に「出ないから」と吸わせないでいると、母乳の量はどんどん減っていってしまいます。

出産後すぐは、いかに授乳で母乳をつくるホルモン(プロラクチン)を刺激できるかが、肝になってきます。

大切なことは、「出なくても吸わせる」こと。

そうすれば、未来の母乳量は確実に増えてくれます。

母乳が出ているかに関係なく「繰り返し吸わせること」が大切

 

妊娠中のおっぱいマッサージはした方がいいのか

ひぃママ
私の母乳が出ないのは、妊娠中におっぱいマッサージしなかったから?

産後の母乳量に「妊娠中、おっぱいマッサージをしたか」は関係ないよ!
ちこ

妊娠中におっぱいのケアをしたかどうかで、産後の母乳量は変わりません。

母乳量に関係するのは、産後に「おっぱいをどれだけ吸わせられたか」です。

出産してからも、あまりおっぱいを吸わせていなければ、母乳の量はどんどん減ってしまいます。

反対に、出産後に繰り返しおっぱいを吸わせていれば、母乳の量はどんどん増えてくれます。

産後の母乳量に、妊娠中のおっぱいマッサージをしたかは関係ない

 

母乳が出るようになる時期

ひぃママ
母乳はいつから出てくるの?

早くて出産当日、遅くても産後4.5日までには出てくるよ!
ちこ

母乳は、早くて出産当日、遅くても産後4.5日くらいまでには出てくるようになります。

産後3.4日まで:免疫たっぷりの濃い母乳(初乳)がじわじわ出てくる

産後3.4日以降:白っぽい母乳が、流れるように出てくる

繰り返し吸わせていれば、母乳の量はどんどん増えていきます。

ピューッと母乳が飛んでいく姿も、見られるようになりますよ。

母乳は早くて出産当日、遅くても産後4.5日までには出てくる

 

母乳が安定する時期

ひぃママ
母乳はいつから安定して出てくるようになるの?

母乳の量は、産後3ヶ月にかけて安定してくることが多いよ!
ちこ

産後の母乳の出が安定してくる時期は、個人差がありますが、だいたい産後13ヶ月ほどかけて母乳が軌道に乗ってくることが多いです。

母乳の出が安定してくるのは、産後1〜3ヶ月くらい

 

母乳が出ない原因

ひぃママ
母乳が出ない理由には、どんなことがあるの?

妊娠お産後の経過授乳状況等が母乳の出に影響するよ!
ちこ

影響すること

  • 妊娠中に体重がどれくらい増えたか
  • 経膣分娩か、帝王切開か
  • お産中にどれくらい点滴の量が入ったか
  • お産のときの出血量
  • ママの貧血具合
  • 授乳回数
  • 赤ちゃんがおっぱいをくわえる深さ
  • ママの疲れ具合
  • ストレスの状態

 

母乳量を増やす3つの方法

ひぃママ
母乳の量を増やしたい

授乳生活の仕方を工夫してみるのがおすすめ!
ちこ

母乳の量を増やす3つの方法

  • 授乳回数を増やしてみよう
  • 抱き方と吸わせ方を見直してみよう
  • ストレスをためないようにしよう

授乳回数を増やしてみよう

母乳の量を増やすために1番大切なのは、授乳回数を増やすことです。

授乳回数が多いほど、母乳の量は増えていくことが多いです。

最低1日8回以上、可能なら1日10回以上を目指して授乳してみましょう。

 

抱き方と吸わせ方を見直してみよう

授乳はこれが全て!といっても過言ではないくらい、「抱き方」と「吸わせ方」はだいじ。

ちこ
いくら授乳回数が多くても、この抱き方吸わせ方がうまくできていなければ、母乳の量は思うように増えてくれないよ…!

抱き方と吸わせ方については、こちらの記事にまとめているので参考にしてみてください。

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ストレスをためないようにしよう

母乳量を増やしていく上では、ストレスをためないことも、めちゃくちゃ大事です。

ストレスがたまると、母乳が出にくくなります。

家にこもりきりの育児はストレスがたまってしまいます。

たまには誰かに赤ちゃんを預けて、ママのリフレッシュタイムをとるようにしてくださいね。

 

まとめ:母乳が出る時期や安定する時期はいろいろ。マイペースにやっていこう。

母乳が出る時期と、母乳の量を増やしていく3つの方法について解説しました。

母乳が思うように出てくれないと、切ない気持ちになってしまいますよね。

「いつになったら出てきてくれるんだろう」と焦りを感じてしまうこともあると思います。

でも、慌てなくて大丈夫

母乳が出てくる時期や安定してくる時期は、人によって全然違います。

周りは気にせず、自分と赤ちゃんのペースでゆっくりやっていきましょう。

ぜひ、今回紹介した方法を参考にしてみてくださいね。

 

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