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助産師解説!母乳の色がどんどん変わる?!おいしい母乳の見た目は

ひぃママ
日によって母乳の見ためが違う。これってなんで?おいしい母乳の特徴も知りたい!

こんな疑問にお答えしますね。

 

この記事の内容

  • 母乳の色はどんなときに変わる?
  • おいしい母乳の特徴
  • おいしくない母乳の特徴(色・手触り)
  • おいしい母乳を出す3つの秘訣

 

 この記事を書いた人

母乳の色がいつもと違う色をしていると、急に不安な気持ちになりますよね。

母乳は、おっぱいのバロメーター

母乳の色をみれば、今胸の中ではどんなことが起きているのか、だいたい分かります。

そこで、母乳の色が変わる理由と、母乳の色からわかることを、現役助産師が解説していきます。

乳腺炎のときに出てくる母乳の色についても解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

母乳の色が変わる理由

ひぃママ
母乳の色って、なんで変わるの?
時間とか日数とかトラブルとか、いろんな理由で母乳の色は変わるよ!
ちこ

母乳の色が変わる要因

  • 産後何日目か
  • 授乳を始めてどれくらいの時間が経つか
  • 胸の中にたまっていた時間
  • しこりや乳腺炎などのトラブル

母乳の色は産後何日目かで変わる

まず、母乳の色は産後何日目かで変わります。

初乳

お産当日2日目頃にみられる「初乳」は、黄色みが強くどろっとしているのが特徴です。

ちこ
少し独特な匂いもあるよ!

 

移行乳

お産後2日3日目頃にみられる「移行乳」は、クリーム色をしています。

初乳から成乳までの移行期にみられる母乳です。

 

成乳

お産後3日目頃からみられる「成乳」は、白色サラサラしています。

ちこ
授乳期間中、この「成乳」が出る期間がいちばん長いよ!

 

授乳中でも色は変わる

母乳の色は、授乳の最中にも変わります。

前乳

授乳前半に出る「前乳」の色は、透明白色をしています。

 

後乳

授乳後半に出る「後乳」は、濃い白色をしています。

ちこ
後半に進むにつれて、母乳の色はどんどん濃くなっていくよ!

 

胸の中に長時間たまった母乳

胸の中に長時間たまった母乳は、クリーム色黄色をしています。

 

しこりや乳腺炎

しこりや乳腺炎になっているときには、母乳が濃い黄色オレンジ色になります。

乳腺炎の症状が進んで、胸の中に膿ができると、黄緑色の母乳が出てきます。

 

おいしい母乳の特徴(色・手触り)

ひぃママ
おいしい母乳って、どんな見ためをしてるの?
こんな特徴があるよ〜!
ちこ

おいしい母乳の特徴

:青みがかった白色

手触り:サラッとしていて、つぶつぶがない

:あっさりとした甘みがある

 

おいしくない母乳の特徴(色・手触り)

ちこ
逆においしくない母乳はこんな見た目をしてるよ!

おいしくない母乳

  • 黄色〜オレンジ色の母乳
  • 緑色の母乳
  • つぶつぶが混じった母乳

黄色〜オレンジ色の母乳

おいしくないと考えられている母乳は「黄色」や「オレンジ色」をしています。

黄色やオレンジ色の母乳は、濃縮した母乳で味が濃かったり、炎症が起きて甘味の少ない味をしていることが多いです。

 

緑色の母乳

緑色の母乳が出るときは、おっぱいの中にうみ)が溜まっている可能性が高いです。

膿混じりの母乳はイメージ通りで、赤ちゃんからしてもおいしくありません。

ちこ
症状が進むと切開が必要になることもあるから、緑色の母乳が出てきたときには、すぐに病院にいってね!

 

つぶつぶの混じった母乳

おいしくない母乳は、つぶつぶが混じっています。

舌触りも悪くなるので、赤ちゃんは嫌がることも多いです。

 

おいしい母乳&良い色の母乳を出す3つの秘訣

ひぃママ
どうやったら、おいしい母乳になるのー?
授乳の仕方や普段の生活を意識してみて!
ちこ

母乳をおいしくする方法

  • 授乳間隔を空けすぎない
  • 授乳の前後に軽く搾乳する
  • しっかり水分を摂る

授乳間隔を空け過ぎない

おいしい母乳をつくるためには「授乳間隔を空けすぎない」ことが大切です。

授乳間隔が空きすぎると、母乳が濃縮して濃い味になるからです。

色も濃いクリーム〜黄色っぽい色になります。

できるだけフレッシュな母乳をあげられるように、3時間おき、最大でも5時間以上は授乳間隔を空けないように、気をつけてみてください。

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授乳の前後に軽く搾乳する

授乳の前後に軽く搾乳するのもおすすめです。

黄色クリーム色の母乳が出ているときには、授乳前に白っぽい母乳が出てくるまで軽く搾乳してみましょう。

また、授乳が終わったあとにも搾乳して、白色の母乳が出てくるかたしかめておくと、乳腺炎などのトラブルを予防することができます。

搾乳のポイント

  • クリーム色や黄色い母乳が出てこなくなるまで、搾乳する。
  • 色々な方向や角度から搾ってみる

 

しっかり水分を摂る

授乳中は、2〜3Lをめやすに水分を摂りましょう。

母乳は血液からできています。

母乳が濃縮しないように、こまめに水分を摂ってみてくださいね。

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まとめ:母乳の色はおっぱいのバロメーター!確認する癖をつけよう!

母乳の色が変わる理由と、おいしい母乳をつくる3つの秘訣について解説しました。

日々母乳の色が違うと、不安になってしまいますよね。

ぜひ、母乳の色を普段からたしかめる癖をつけてみてください。

つまりや乳腺炎などのトラブルを、早めに見つけて対応することができるので、重症化を防げるメリットがあります。

今回紹介した内容を、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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