
このような疑問に答えますね。
この記事の内容
- 母乳育児相談室はなにをしているところ?
- 当日の流れ
- 母乳育児相談室に行くときの持ちもの
- 母乳育児相談室の料金
- 選び方の3つのポイント
この記事を書いた人
一度は耳にしたことがある「母乳育児相談室」。
いったい何をしているところなのか、気になりますよね。
そこで、母乳育児相談室での勤務経験がある現役助産師が、母乳育児相談室でしていること・当日の流れ・持ち物・料金・選び方などくわしく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
母乳育児相談室は何をしているところか


母乳育児相談室は、母乳育児をはじめ育児にまつわる悩みや不安を相談できます。
おっぱいマッサージをしている相談室もあります。
相談内容例
- 母乳の出が悪い
- 母乳が足りない気がする
- 赤ちゃんの体重の増えが悪い
- 赤ちゃんが授乳を嫌がる
- 母乳の通り道がつまった
- 白斑
- 胸にしこりができた
- 乳腺炎
- 乳頭が痛い
- 乳頭に傷ができた
- 胸が張る
母乳育児相談室は、育児上の悩みや不安を相談できる場所
母乳育児相談室での流れ


相談室での流れ
- 問診票を記入(初診のとき)
- 助産師への悩み相談
- おっぱいマッサージ
- 赤ちゃんの身体計測
- 授乳のサポート

母乳育児相談室ですることはだいたい同じ
母乳育児相談室へいくときの持ち物


持ちもの
- 母子手帳
- オムツ
- おしりふき
- 汚れたオムツを入れるナイロン袋
- 授乳中に使うガーゼハンカチ
- 哺乳瓶とミルク
- ミルクを作るお湯
母子手帳は、初診時の問診票(生まれたときの体重・健診の体重など)記入のときに。
再診時は、赤ちゃんの身長や体重など成長を記録していくのに役立つので、ぜひ持っていってくださいね。

母乳育児相談室に行くときの持ちものは、基本的に普段お出かけするときと同じでOK
母乳育児相談室の料金


母乳育児相談室の相場は、初診が5,000円、再診が4,000円くらいです。
少し高いと感じる人が多いでしょうか。
通う頻度はさまざまで、授乳期間中に30回程メンテナンスのように通う人もいれば、乳腺炎になったときに1回だけ利用する人もいます。
母乳育児相談室の相場は、4,000〜5,000円
母乳育児相談室を選ぶ3つのポイント


3つのポイント
- 家から近いところにしよう
- 評判をあらかじめ確認しておこう
- 波長が合うところにしよう
家から近いところにしよう
母乳育児相談室は、家から近いところを選ぶのがおすすめです。
乳腺炎になったときなど、緊急時にもすぐにかけこめるところがいいですね。
評判を確認しておこう
Googleの口コミなどで、評判を確認しておきましょう。
根拠のない食事制限で、厳しく叱られる母乳育児相談室もあるようです。
1回の相談で4000〜5000円と料金も高いので、慎重に選びたいですね。
波長が合うところにしよう
母乳育児相談室(助産師)によって、「合う」「合わない」があると思います。
「方針が合わない」と感じたら、迷わず他の相談室へいきましょう。
困ったときの選択肢の1つ「母乳育児相談室」
母乳育児相談室でしていること・当日の流れ・料金・選び方について、解説しました。
母乳育児相談室によって、提供しているサービスや、助産師の人柄は全然違います。
心がホッとする、自分にぴったりな相談室を見つけられるといいですね。
ぜひ、今回解説した内容を、母乳育児相談室選びの参考にしてみてくださいね。
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