助産師 勉強

産科スタッフ向け!母乳育児支援本おすすめ9選(難易度別)

ひぃママ
母乳育児支援で悩むことが多い… もっといい支援をするために、本で勉強したいなぁ。

こんな疑問にお答えしますね。

 

記事の信頼性

ちこ
この記事を書く私は、母乳育児支援が大好きな助産師です。母乳育児に関する書籍はほぼ全て買い込み何周も読み込み勉強してきたので、それぞれの書籍の特徴難易度がよく分かります。

母乳育児支援に、苦手意識を感じている人は多いのではないでしょうか。

それもそのはず。

「母乳育児」について学ぶ機会は、そう多くないからです。

そのような中で臨床の現場に飛び込んでも、どのように母乳育児支援をしていけばいいのか、悩むことが多いですよね。

実際に、私も新人助産師の頃、ママにどんな言葉をかけ支援していけばいいか分からず、悩んだ経験があります。

そこで、今回は、母乳育児に精通した助産師がおすすめする母乳育児支援本を厳選して、ランキング化しました。

知識をインプットすれば、自分の支援に自信をもつことができるようになります。

なにより、母乳育児支援に苦手意識を感じていた人も、これからの支援に楽しさを感じられるようになると思います。

産科で働く(働きたい)助産師だけでなく、看護師・学生の方にも役立つランキングになっていると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

母乳育児支援におすすめな本

結論からいうと、わたしがおすすめする母乳育児支援の本トップ9はこちら!

第1位:母乳育児支援スタンダード

第2位:母乳育児支援講座

第3位:よくわかる母乳育児

第4位:乳腺炎ケアガイドライン

第5位:母乳育児支援ガイド ベーシックコース

第6位:母乳育児支援コミュニケーション術

第7位:マンガでわかる母乳育児支援ケーススタディ

第8位:母乳育児支援理解度チェック問題集

第9位:ちょっと理系な育児

 

母乳育児支援の本おすすめ9選を徹底比較

最初にここで紹介している母乳育児支援の本9選をご紹介します!

難易度値段タイトル
¥4840母乳育児支援スタンダード
¥4950母乳育児支援講座
¥3520よくわかる母乳育児
¥3300乳腺炎ケアガイドライン
¥4620母乳育児支援ガイド ベーシックコース
¥2650母乳育児支援コミュニケーション術
¥3300マンガでわかる母乳育児支援ケーススタディ
¥2200母乳育児支援理解度チェック問題集
¥1628ちょっと理系な育児

 

1位:母乳育児支援スタンダード

はじめて買う母乳育児支援の本はこれ一択

母乳育児支援スタンダードは新人さんからベテランさんまで、大満足できる一冊になっています。

科学的に根拠があること」がわかりやすくまとめてあります。

改訂も繰り返されているので、最新の知見を知ることができますよ。

ちこ
私もこの本には、本当にお世話になったなぁ。学生さんにもおすすめの一冊!

実践的な内容(ノーマルからハイリスクまで)はもちろんのこと、解剖生理学や母乳育児の歴史(諸外国との違いまで)まで、母乳育児について広く学べます。

小さなクリニックや助産院をはじめとして、大学病院で働く方も、幅広く活用できる一冊になっています。

初めて読む一冊には、これを買っておけば間違いないです。

この本のいいところ

  • 母乳育児支援について網羅的に書かれている
  • 要点がギュッとつまっていて勉強になる
  • 日常の授乳支援にまつわることだけでなく、乳腺炎や感染症のケースなどハイリスクパターンの支援が学べる

 

第2位:読みやすさで選ぶなら母乳育児支援講座

読みやすいレイアウト&充実した内容

母乳育児支援講座も、とってもおすすめの一冊です。

レイアウトがきれいで、とても見やすいです。

図解もたくさんあるのが嬉しいポイント。

ちこ
内容や構成的には、1位の母乳育児支援スタンダートと大きく変わらないから、どちらか一冊持っておけば大丈夫!

1章ごとに○×クイズがついていて、知識の確認もできます。

この本も新人さんからベテランさんまで、働く病院の規模に関係なく大満足できる内容になっています。

この本のいいところ

  • レイアウトがきれいで読みやすい
  • 充実した内容で網羅的にまとめられている
  • 知識の確認をしながら読み進められる

 

第3位:よくわかる母乳育児

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他より一歩先をいく母乳育児支援をしたい人に

この本は、「母乳育児支援スタンダード」と「母乳育児支援」どちらかを読んだことのある方におすすめです。

先程の2冊と比べ、若干難易度が高め

ちこ
情報が多く盛り込まれている分、かなり勉強になるよ!

「これってなんでこうなるの?」っていうふとした疑問や、母乳育児に関するモヤモヤは、この本を読めばたいてい解決できます。

母乳育児支援スタンダードと母乳育児支援を読み込んで、もっと勉強したい!という方におすすめの一冊です。

この本のいいところ

  • 充実した内容で、網羅的に学べる
  • 引用文献が多くて勉強になる
  • 難易度がやや高めで読み応えがある

 

第4位:乳腺炎ケアガイドライン

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助産師外来や母乳外来担当者のマスト本

この母乳育児支援業務基準は、助産師として働く上でマストな一冊です。

まだ読まれたことのない方は、ぜひ一読してみてください。

最低でも、病棟に一冊は置いておいてほしい本です。

ちこ
乳腺炎疑いのママがきたとき、すぐに「」ってなってない?

乳腺炎症状が出ていても、しっかりとしたアセスメントさえできていれば、自信を持って私たちの責任で経過を見守ることができます。

このガイドラインを読めば、今まですぐに医師の診察に回したり、処方依頼を出していた方でも、明確な基準を持ってママを見守ることができるようになるはず。

的確な指導ができるようになるし、なにより自分の助産師としての自信につながります。

写真付きの事例もたくさん載っているので、対応したことのない症例(膿など)のイメージもつきやすいですよ。

この本のいいところ

  • 乳腺炎や膿への対応力がつく
  • 乳腺炎患者への対応に自信が持てる
  • 写真が多く視覚的な学びが多い

 

第5位:母乳育児を推進していくなら!母乳育児支援ガイド ベーシックコース

母乳育児支援の方向性を考えさせられる

この本も勉強になります。

WHO/UNICEFが母乳育児を推進・保護するために打ち出した「母乳育児成功のための10か条」について、1条ずつ詳しく解説してあります。

今は「母乳育児成功のための10か条」ではなく、「母乳育児がうまくいくための10のステップ」という名称に変わっていますが、内容としてのおおもとの部分は変わっていません。

  • どうすれば、母乳育児を推進していけるのか?
  • 何が母乳育児を阻害しているのか?
  • 私たちに今できることはなんなのか?

ということが、よくわかる一冊になっています。

ラクテーション協会主催の、母乳育児支援20時間基礎セミナーの教材にも採用されています。

ちこ
今後受講予定の人は、持っておいて損しないよ!

今回ご紹介したのは「ベーシックコース」の教材なのですが、実は「アドバンスコース」の教材もあります。

ただ、アドバンスコースの教材に関しては、いかに「自分の病院をBFH(赤ちゃんに優しい病院)に認定してもらうか」という病院基準について詳しく書かれた本なので、個人で持っておく必要はないのかなと思います。

この本のいいところ

  • 母乳育児10ステップについてよく分かる
  • 働く場の授乳支援環境を変えたくなる
  • 20時間基礎セミナーに使える

 

第6位:ママを気持ちよくさせたいなら!母乳育児支援コミュニケーション術

ママのマインドを上げていく母乳育児支援ができる

この本は、母乳育児支援をしていく上で、「いかにコミュニケーションが大事か」ということが、よくわかる一冊になっています。

母乳育児支援の場で、私たちが知らず知らずのうちに「いいですね」「悪いですね」「うまいですね」などママを評価する言葉を使っているのか等、気付かされることが多いです。

どのような言葉がけをすれば、ママは安心して授乳に臨めるのかについても分かります。

ちこ
明日からすぐに実践できる内容がもりだくさん!

この本のいいところ

  • コミュニケーションスキルも、立派な母乳育児支援だということがわかる
  • 明日からの授乳支援に活用できる
  • ママとのコミュニケーションが円滑にとれるようになる

 

第7位:楽しく学ぶなら!マンガでわかる母乳育児支援ケーススタディ

マンガで楽しく学べる!

授乳に悩むママを支援する助産師が、勉強しながら成長していく姿が、マンガで描かれています。

ちこ
サクサク読み進められるよ!

「楽しく読めるのに、内容は薄っぺらくない」というのがこの本の特徴だと思います。

学べることは多いです。

基本的な授乳支援のことはもちろん、コミュニケーションスキルや、感染症対応など実践的なアセスメント力も鍛えることができます。

表紙からのイメージと違って、しっかりとした構成の一冊。

母乳育児が苦手な方は、この一冊から楽しく入っていくのもありだと思います。

この本のいいところ

  • 楽しく学べる
  • 気軽に母乳育児支援の勉強を始められる
  • 漫画で書いてあるから、現場をイメージしながら読み進められる

 

第8位:母乳育児支援理解度チェック問題集

母乳育児支援が大好きな人へ

この本は、「母乳育児支援についてたくさん勉強した」という方、「もう普通の書籍では物足りない!」という方、「ラクテーションコンサルタントになりたい!」という方におすすめの一冊です。

難易度は、めちゃくちゃ高いです(笑)

普通に母乳育児支援をするには必要のないレベルの知識まで学ぶことができます(笑)

他の書籍は読み込みすぎて物足りないと思っていた私ですが、この本は大満足できる内容でした。

ちこ
勉強好きさんに、おすすめ!

この本のいいところ

  • 難易度が高く、読み応えがある
  • 調べながら進めていくとかなり勉強になる
  • ラクテーションコンサルタントの学習教材として役立つ

 

第9位:ちょっと理系な育児

一般書ならこれ一択!

この本は、医療職でない方が一般の方に向けて書かれた本なのですが、「母乳育児はどうすれば軌道に乗せられるのか」ということが分かりやすくまとめられています。

ちこ
ママには若干難しい内容かもしれないけど、医療者からみるとかなりやさしい内容になってるよ!

この本のいいところ

  • 母乳育児支援についてのかじりにいい本
  • 医療者ではない人に「こういう言葉や表現をすれば理解してもらえるのか!」と伝え方の勉強になる
  • 学生さんにもおすすめ

 

母乳育児支援の本で、日々のケアに自信がもてるようになろう!

現役助産師が紹介する、母乳育児支援本厳選ランキングを紹介しました。

初めのうちは、難しく感じる母乳育児支援ですが、勉強することで、自信楽しさにつながっていきます。

今回紹介したランキングを、ぜひ、参考書選びの参考にしてみてくださいね。

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