赤ちゃんとのお風呂時間がグッと楽しくなる「お風呂用浮き輪」。
instaにもお風呂で気持ちよさそうに浮かぶ赤ちゃんの写真がたくさんアップされているので、気になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、お風呂用の浮き輪には、商品ごとに違いがあるので、どれを選べばいいのかよく分からないですよね。
そこで、お風呂用浮き輪の選び方とともに、現役助産師がおすすめする商品をランキング形式で紹介していきます。
ぜひ、浮き輪選びの参考にしてみてくださいね。
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目次
赤ちゃんのお風呂用浮き輪を使う5つのメリット


メリット
- 赤ちゃんが水に慣れる
- 赤ちゃんの運動になる
- 赤ちゃんのリフレッシュタイムになる
- 赤ちゃんの便秘解消・快眠効果がある
- ママが寒い中で体を洗う必要がなくなる
1.赤ちゃんが水に慣れる
お風呂用浮き輪を使う1つ目のメリットは、赤ちゃんが水に慣れることです。
初めのうちは不安そうに手足をバタつかせる赤ちゃんも、浮き輪を使って湯船に繰り返し浸かることで、少しずつ水に慣れていきます。
2.赤ちゃんの運動になる
お風呂用浮き輪を使う2つ目のメリットは、赤ちゃんの運動になることです。
赤ちゃんは、浮き輪を使っているときの方がママやパパが抱っこしているときよりも、手足を自由に動かすことができます。
同時に、バランス感覚や持久力を鍛えられますよ。
3.赤ちゃんのリフレッシュタイムになる
お風呂用浮き輪を使う3つ目のメリットは、赤ちゃんのリフレッシュタイムになることです。
1日のほとんどの時間を寝転がって過ごす赤ちゃんにとって、景色も体勢も刺激も全部違うお風呂時間は、貴重なリフレッシュタイムになります。
4.赤ちゃんの便秘解消・快眠効果
お風呂用浮き輪を使う4つ目のメリットは、赤ちゃんの便秘解消・快眠効果です。
お風呂に入って体を動かすこと・水圧・保温効果で、腸の動きがよくなり便秘の解消にいい効果があります。
また、赤ちゃんはお風呂で体を動かすことで程よい疲労感が得られ、ぐっすり眠ってくれます。
5.ママが寒い中からだを洗うことがなくなる
お風呂用浮き輪を使う5つ目のメリットは、ワンオペママがお風呂で寒い思いをしながら体を洗わなくてよくなることです。
ワンオペで脱衣所に赤ちゃんを寝かせて体を洗うとき、心配になって扉を開けたままお風呂に入っているママもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんが浮き輪でお風呂に浸かってくれるようになれば、その間に目を配りつつママが頭やからだを洗うことができるので、扉を空けて寒い思いをしなくて済みます。
赤ちゃんのお風呂用浮き輪はいつから使えるのか


基本的に、赤ちゃんが浮き輪を使えるようになるのは「生後1ヶ月以降」です。
首がすわっていない時期から使えます。
※ 浮き輪によって対象月齢は違うので、必ずご確認ください。
赤ちゃんのお風呂用浮き輪は、だいたい生後1ヶ月頃から使える
赤ちゃんのお風呂用浮き輪を使う上で気をつけておきたいポイント

ポイント
- ちゃんとフィットするか毎回チェックしよう
- 浮き輪が破損していないかチェックしよう
- 目を離さないようにしよう
フィットするかチェックしよう
お風呂に入る前に、必ず浮き輪が赤ちゃんの体にフィットするか、たしかめましょう。
破損していないかチェックしよう
お風呂に入る前には、浮き輪に破損がないか、必ずたしかめましょう。
目を離さないようにしよう
お風呂中は絶対に、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
一瞬の間に、何が起こるか分かりません。
注意深く、赤ちゃんを観察するようにしましょう。
赤ちゃんのお風呂用浮き輪の選び方

浮き輪のサイズ
サイズは前もって、十分確認しておきましょう。
浮き輪の安全性
浮き輪の安全性をチェックしましょう。
安全性チェック
- しっかりベルトが固定できる構造か
- 通常の栓と逆流を防止する栓があるか
- 空気がもれたときにも安心の二層性タイプになっているか
- 赤ちゃんが舐めても安心な素材か
- 取っ手はあるか
浮き輪の形
浮き輪の形は色々あります。
お手入れが楽そうなものを選ぶといいですよ。
ポンプ付きか
ポンプ付きか、たしかめておきましょう。
あらかじめ、ポンプが付いている浮き輪もあります。
口で膨らますよりも楽なので、ぜひチェックしておいてくださいね。
赤ちゃんのお風呂用浮き輪 おすすめ5選

1位 スイマーバ Swimava
0歳からはじめる浮き輪型スポーツ知育用具
世界中でたくさんのベビーに使われているスイマーバ。プレスイミングの第一ステップとして、多くのママと赤ちゃんに愛されています。デザイン・カラーバリエーション豊富で、お風呂時間がもっと楽しくなること間違いなしの浮き輪です。丸型の浮き輪なので、お手入れも楽チンですね。スイマーバは、助産師が設立した「TIPS」により検証され、今までになかったユニーク商品として「TIPS Innovation Award」を受賞しています。
サイズ | 浮き輪の内側(首周り部分):約25-30cm,内径:約8.5-9cm,浮き輪の外側:約40cm |
対象月齢 | 生後1ヶ月〜生後18ヶ月(かつ体重11kgまで) |
素材 | 塩化ビニル樹脂(PVCプラスチック) |
赤ちゃんが握るハンドル | あり |
構造 | 2層構造 |
付属品・特典 | 専用ポンプ・ハンドポンプ(色は選べません)・日本語公式ガイドブック 60日間保証付き |
2位 ベビーフロート Baby Float
家庭で水中エクササイズ&プレスイミング
ベビーフロートは、モノトーンで、おしゃれなお風呂用浮き輪です。男の子の赤ちゃんもクールに写真におさめることができますね。ベビーフロートは、家庭で水中エクササイズ&プレスイミングとして使用することを目的につくられたお風呂用浮き輪です。エアバッグは上下で2層に分かれており、逆止弁付きで万が一のときにも安心です。3色の鈴入りなので、赤ちゃんも楽しくお風呂時間を過ごすことができますよ。購入後の100日製品保証(1回のみ)が付いているのも嬉しいポイントですね。
サイズ | 浮き輪の内側(首周り部分):約29cm,内径:約9cm,浮き輪の外側:約39cm |
対象月齢 | 生後2ヶ月〜生後18ヶ月(かつ体重11kgまで) |
素材 | 塩化ビニル樹脂(PVCプラスチック) |
赤ちゃんが握るハンドル | あり |
構造 | 2層構造 |
付属品・特典 | 100日製品保証(新品1回保証)・ガイドブック付き |
3位 スイマーバ プチ Swimava
世界中でたくさんにのベビーに使われているスイマーバ(1位で紹介)の「プチ」サイズです!レギュラーサイズでは大きくて少し不安… というママにぴったり。首周りをメジャーで測ってみてくださいね。継続して使うことで、バランス感覚や持久力、呼吸機能の発達に期待できますよ。
サイズ | 浮き輪の内側(首周り部分):約26cm,内径:約8cm,浮き輪の外側:約40cm |
対象月齢 | 生後1ヶ月〜生後18ヶ月(かつ体重11kgまで) |
素材 | 塩化ビニル樹脂(PVCプラスチック) |
赤ちゃんが握るハンドル | あり |
構造 | 2層構造 |
付属品・特典 | 専用ポンプ・ハンドポンプ(色は選べません)・日本語公式ガイドブック 60日間保証付き |
赤ちゃんのお風呂用浮き輪 よくあるQ&A
ここからは、赤ちゃんのお風呂用浮き輪に関してよくあるQ&Aをご紹介します。

たしかに、お風呂用浮き輪は首だけで赤ちゃんの体全体を支えているように見えるので、大丈夫か心配になりますよね。
ただ、ご安心ください。
赤ちゃんのお風呂用浮き輪で支えているのは、「あご」と「後頭部」です。
首をしめているわけではないので、赤ちゃんは苦しくないですよ

たしかに、浮き輪1つに身を任せるのは不安ですよね。
お風呂中は、絶対に目を離さないようにしましょう。
それでも不安なときは、お風呂中に赤ちゃんのからだの一部分を支えて過ごすといいですよ。
赤ちゃんもママにからだを触ってもらったり、近くにいることが分かると安心します。

湯船に浸かるのは、5-10分くらいがめやすです。
お湯の温度は38-40℃くらい。
長風呂では、赤ちゃんものぼせてしまいます。
暑くて顔が赤らんでいないかたしかめつつ、お風呂に入れてあげてください。

とくに「この時間がいい」という時間はないのですが、赤ちゃんに生活リズムをつけてあげるためにも、お風呂は同じ時間帯に入れてあげるようにしましょう。
寒い冬の時期などは、夜が特に冷え込むので日中にお風呂へ入れてあげるといいかもしれませんね。
赤ちゃんと一緒にお風呂タイムを浮き輪で楽しもう
赤ちゃんにおすすめのお風呂用浮き輪を紹介しました。
赤ちゃんとのお風呂タイムがグッと楽しくなるお風呂用浮き輪。
今回紹介した選び方を参考に、赤ちゃんにぴったりなお風呂用浮き輪を探してみてくださいね。
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